雲台のバランスとレンズカバー

マウント変更で機材をCanonに変更したことで困ったことが
ザハトラーのFSB−8TにTF−PLATE SDVの組み合わせで使っていたが
今回の相棒となる機材は
EF600mm F4L IS II USMにEOS 1DXの組み合わせ
レンズが今までより1kg以上軽くなりました。
おかげでとにかくレンズ側に重心を移すように調整してもバランスがとれません。
テレコン無しでやっとバランスがとれるぐらい、テレコン入れたら無理!
そこで、今回プレートを調達しました。
CanonのⅡ型のレンズでバランスがとれないということに対応した
ロングプレートTF−PLATE SDV−Lというものです。
これで調整範囲が大きくなり、テレコン入れてもテレコン無しでもばっちり
バランスがとれるようになりました。
あとはレンズカバーですが、これは以前はアメリカ製のレンズコートというのを使っていましたが
その後、中国製ですがしっかりした縫製のROLANDYというメーカーのものを
使っていました。これは友人のY氏に中国で買ってきてもらったものです。
かなり気に入っていたので、今回もこのレンズカバーをつけることにして
またまたY氏に無理を言って今回は取り寄せてもらいました。送料入れても1万円以下!!
レンズコートのようなクッション素材ではありませんがサイズもぴったり取り付けられるので
これはお気に入りです。
埃よけ、傷防止ということで、それと目立つ白い色をカバーして・・・ということで
今回もまたまたY氏にお世話になりました。ありがとうございました!

一番レンズ側になるように取り付けてもバランスは取れない。
純正の三脚座ではねじ穴も少なくこれよりもひどい状態。
写真は三脚座をKirk社製のレンズフットLP-55SGに変更しTF PLATE SDV使用
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TF PLATE SDV-Lを使用して取り付け、
LP−55SGは表面がざらざら仕上げで滑らないように仕上げてあるが、手袋には引っかかるし、
フードを格納状態にするとゴム部分にあたるのでフードが傷つくな・・・
結局必要なしと判断してカッターでざらざら塗装をはがして手触りを改善
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レンズカバーなし
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ROLANDYのレンズカバーを装着
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機材の準備は整ったのであとはいい写真を撮るだけです・・・これが一番大変だけど
楽しい時間でもあるわけです。

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雲台のバランスとレンズカバー への4件のフィードバック

  1. YamaTheKin のコメント:

    マウント変更によって本体以外にも色々と必要なものが有りますね!新調されたプレートの表面を仕上げるなど、Ownerさんらしい手の込んだ改良には脱帽です。レンズカバーも良い感じですね~。

    • Owner のコメント:

      YamaTheKinさん
      今回はいろいろとお手数をおかけしました。
      おかげさまで一通り機材のほうはできあがりました。
      あとは撮るだけです!
      またご一緒しましょう。

  2. アローエフ のコメント:

    おお!完璧な装備ですね(⌒▽⌒)
    これでますます言い訳が出来なくなりましたね*\(^o^)/*
    再来週が楽しみですね。

    • Owner のコメント:

      アローエフさん
      今週はずいぶんといい思いをされたようですね。
      私はこうやってちまちまと機材をバージョンアップして
      自分を追い込んでいます。
      機材8割腕2割から機材7割腕3割にステップアップしたいと思い
      いじっていますが、実りにつながるのはいつのことやらです。

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